櫻子さんの足下には死体が埋まっている アニメや声優について語るよ!

極度のラノベ好き&エレクトーン歴25年の声オタが熱く語ります!

*

櫻子さんの足下には死体が埋まっている 作者の太田紫織とは?

      2016/11/23

投稿コミュニティサイト E★エブリスタにEleanor.S名義で『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』を発表。
、2012年、E★エブリスタ電子書籍大賞(ミステリー部門)優秀賞を受賞。
2013年2月、角川書店の角川文庫より書籍として発売されました。

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」シリーズの他、新潮社の雑誌『yom yom』誌上で『緑羅紗扉の向こうの時間』を連載。8月28日発売に新潮文庫nexより「オークブリッジ邸の笑わない貴婦人」と改題して刊行されます。
朝日エアロ文庫からは「魔女は月曜日に嘘をつく」2冊刊行。

日本推理作家協会会員です。

スポンサーリンク



作者の太田紫織とはどんな人?

本棚
1978年3月8日生まれ。
北海道札幌市出身。2012年まで旭川市、現在は十勝市に住んでいます。

既婚者で二児の母。
まめにTwitterでつぶやいています。

家事で一番好きなのは料理で、美味しいと言って貰うことに幸せを感じます。
仕事や家事が滞ると、無性にお菓子がやきたくなることも。
美味しいものが大好きで「食べることは生きること」。

本人は「ネバーエンディングストーリー」の映画の影響(主人公がりんごとサンドウィッチを用意して本を読んでいるシーンが度々出てくる)で、作中の食べ物にこだわりたいという思いがあるのかもしれない、と分析されています。
本人が食いしん坊なのも関係しているでしょう。

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」は、ご当地ミステリーとして旭川の本屋さんで紹介され人気に火がつきました。

これを受けてインタビューされた2人の担当書店員がコメントのなかで
「特に食べ物の描写は生唾もの」
「旭川という限定した地域に特化しており、ミステリーの中に道内の地名、食べ物が違和感なく溶け込んでいます」
と食について語っています。「こだわりたい思い」が強烈に出ているのが分かりますね。

作者が影響を受けた本は?

スポンサーリンク



アーサー・コナン・ドイルやアガサ・クリスティの作品を愛読。

実は櫻子さんシリーズのキャラクターは「シャーロック・ホームズ」をテンプレートにして書かれています。
櫻子はホームズ、正太郎はワトソン、櫻子の面倒を見ているばあやさんはハドソン夫人。彼女の口調も延原謙さんによる翻訳を意識しています。

余談ですが、準レギュラーの内海巡査は、大泉洋さんがモデル。

作者の自分の作品に対する思いは?

書いている作品も、ミステリを謳うのはおこがましいような、少し軟派で、ライトだと自覚していますし、またそうであるよう心がけて書いています。だからこそ、フライドポテトになりたいと思っています。
時間の合間にひょいと手に取りやすく、ちょっとだけ意地悪なフライドポテト。でもそんなフライドポテトのように、長らく愛される作家を目指したいです。

日本推理作家協会会報2014年12月/1月号 入会ごあいさつ より抜粋

作者の推理小説に対する思い

私は昔から所謂新本格が大嫌いで、新本格だけが真のミステリという層が、ミステリを狭めてしまったと思ってる。殊能先生と綾辻先生の作品は昔のまま見たい。
ミステリって、もっと自由なものなんじゃないかなあって、ずっと思ってて、ルールを押し付けられる事に抗いたかった だから新本格ブームの時は、ミステリが嫌いだった 今では、そういう私の中の固執も薄れて、どれも楽しく読めるようにはなったし、世の中も緩くなったなぁってしみじみ思います。

ただ、緩い気晴らし的ミステリがいいって人が増えてきた世の中って、みんな疲れてるんだなあ……とも思うので、今のライトもアリじゃん!な世の中は、人間という種的には大丈夫なのか?と心配にはなってる……

twitterより

太田さんが書くのはライトミステリーなので、ミステリーの部分は何となく犯人の見当がつくことが多いです。でも動機や原因まで全てわかることはないので楽しめます。

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」シリーズが扱っている話は、自分にも起こりうる事件もままあり、考えさせられることもシバシバです。

ハッピーエンドでないことも多いですが、後味は悪くない。結構読みごたえがあります。

           

スポンサーリンク

     

 - エトセトラ