櫻子さんの足下には死体が埋まっている アニメや声優について語るよ!

極度のラノベ好き&エレクトーン歴25年の声オタが熱く語ります!

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櫻子さんの足下には死体が埋まっている 花房とはどんな人物?

      2016/11/23

「蝶は十一月に消えた」に登場した花房。
彼は不気味な存在感を放っています。

骨好き・見た目が良い・常人とは乖離した思考と櫻子さんと共通点が多いものの、「生命」に対しての考え方が決定的に違います。

花房とはどんな人物か、見て行きましょう。

花房とはどんな人物?

クロヒカゲチョウ

容姿
綺麗、美しい、女のようにしなやか。中性的な美貌の持ち主。
体中の体毛がなく普段はウィッグを被っていて、そのことから自分のことを「芋虫」のようだと言っていました。

羽化したらどんな蝶になることやら・・・

性質
甘い言葉で耳の中に毒を注ぎ込むような人で、嫉妬心を煽りながら殺人をそそのかします。

『世の中の決まりというものは、『羽のない者』の為に存在する。『羽をもつ者』は、そんなものに惑わされる必要はない。邪魔な生き物は駆除すればいい。美しくない物は、この世に必要ない』

囁く言葉から分かるように、良心の呵責や罪悪感がない。ソシオパス(反社会性パーソナリティ障害)である可能性が高い。

人体の仕組みに精通しています。
彼が集めている蝶形骨は、非常に薄く脆い骨で、上手く扱わないと触れる前に壊れてしまう。そんな骨を集めるには、櫻子さんなみのホネニストでなければ難しいのです。

職業は画家
蝶のいる季節にだけ旭川の森の廃屋に住み、主に蝶の絵をモチーフに描いています。
三奈美がモデルの絵は、彼女に蝶の羽根が生えている絵でした。

絵だけで生活できるんですかね?
やっぱりヒモ・・・。いくらでも女性をオトせそうですからね。

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花房と犯罪

「冬の記憶と時の地図」のなかで、警察は”花房”という画家のことを一重と三奈美の創作とみなし重視していないことが判明します。事件現場に指紋や頭髪など、彼の痕跡が一切見当たらないことが原因です。

花房と犯罪の関係をまとめました。

犯罪
『蝶形骨を奪う犯人(スフィーノイダー)』
人の中の悪意を呼び起こし、人を殺させる。その後、得た遺体の頭蓋骨から蝶形骨を回収する犯罪者。

櫻子さんの叔父 設楽教授と山路巡査が捜査していましたが、設楽教授は病(ALS 筋萎縮性側索硬化症)で入院、山路巡査は失踪、と10年間進展はありませんでした。

花房が蝶になぞらえた女性

「黒く大きな蝶たちは、地方によっては極楽蝶と呼ばれるんですよ」
「黒い蝶はね、死者の国に通じているんです」

黒い蝶に執着がある花房は、駒として使う女性を蝶になぞらえていました。

津々見 三奈美 クロヒカゲチョウ:死者の周りを舞う蝶
「友人の描かれた絵を壊しても、絵は何枚も生まれる。本当に壊したいなら友人を殺せ」とそそのかされます。しかし幼なじみの友人を殺せず、花房から離れることを選んびました。

臼渕 沙月 ベニモンアゲハ:黒い毒蝶
花房に「姉さんさえいなくなれば、次にはばたく蝶になれるのはあなただ」とそそのかされ、姉、父、母を殺害。正太郎を刺したあと死亡(自殺か事故かは不明)しました。

女性側にも隙があったのでしょうが、花房の手管が見事です。

櫻子さんたちをホームズになぞらえると?

ホームズ

作者 太田紫織は、櫻子さんシリーズのキャラクターは「シャーロック・ホームズ」をテンプレートとしているとインタビューに答えています。

ホームズになぞらえると、花房はモリアーティ教授でしょう。
「ホームズと同等の知能を持ち、自らは手を汚さない犯罪立案者」はそのまま花房に当てはまります。

もちろん、容姿や職業など異なる点は多々あります。
同じ結末(相打ち→ホームズだけ復活)にはなって欲しくありません。

詳しくは、作者 太田紫織が影響を受けた本を見て下さい。

花房はこんなにも・・・
→恐るべき花房の呪い
→シリアルキラー花房

           

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 - 登場人物, 花房